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第2章 初めてのお手伝い
「お風呂⋯ありがとう」
「ああ。そういえば、流石に制服のままでは眠れないな。服を貸そうか?」
祐介くんの⋯服!?
確かに明日も学校あるし制服で寝るのは嫌だけど⋯
「何から何まですみません⋯」
流石に申し訳ない
「元はと言えば俺が原因だからな。⋯少しサイズが大きいかもしれないが⋯」
渡してきた服を脱衣所まで戻って着てみる
こ、これは⋯
なんという彼シャツ感⋯
身長も低く小柄な私には上だけでワンピースのようになっていた
一応下の服も貰ったけど⋯
丈が余りすぎて酷い
当たり前だ
ただでさえ祐介くん足長いのに私のようなちんちくりんが履ける訳ない