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舞い散る花びら 
第4章 さらなる調教
バタンと音がして、理事長室のドアが閉まった。
どうやら理事長は部屋を出て行ったようだ。
さくらの秘部にはまだバイブが刺さったままで絶え間なく刺激を与えている。
後ろ手に手錠もされたままでいくらなんでもこのままでは理事長室から逃げ出すことはできない。

「はぁ、はぁ、はぁ・・はぁ・・」

気持ちを落ち着かせようとさくらは、深呼吸をした。

(逃げ出すことができないのなら、怪しまれずにいつも通り振る舞うしかないのよ・・
このSDカードを無事に持ち帰るまでは我慢しなきゃ・・) 
と自分に言い聞かせた。 


こわばってしまう身体を落ち着かせようと大きく息を吸い、
万が一理事長室に何も知らない人が入ってきても、ばれないよう
物音を立てないようにそっと机の側面に体を預けた。


するとブゥィィィィィィンと音を立ててバイブの強度が強くなり、
クリトリスを刺激するように動きが変わった。

「うぅぅっっ」

思わずさくらは小さく呻いたが、幸い理事長室には誰もいない。
快感から逃れようと必死に腰を動かし、バイブをずらそうとするがしっかりと挿入された
バイブは少しも動かない。


(ああぁぁっっ・・・ダメっ・・) 

必死に声を殺しながら、さくらはビクッと体を震わせ絶頂に達した。
物音をたてまいと思っても、手首の手錠がガチャガチャと音を立ててしまう。

(あぁ・・お願い、理事長先生・・・早く戻ってきて・・)

会いたくもない理事長だが、万が一誰かにこの状況を見られたらと思うと、
理事長に一刻も早く部屋に戻ってきてほしかった。 


バイブは絶え間なくさくらのクリトリスに刺激を与え続けている。
絶頂に達したばかりの身体には刺激が強すぎて、もうすでに次の絶頂に達しそうだった。


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