この作品は18歳未満閲覧禁止です
train perfume
第2章 近づく距離
「ほんとは嫌なんて思ってないだろ?君って、可愛い顔して変態だね」
片手で私の両手首を掴んで、もう片手でスカートの中を好き勝手撫で回す。
やだっ、気持ち悪い...
でもやっぱり男の力を振りほどくのは難しくて、されるがままになってしまう。
「すべすべで気持ちいいよ...そろそろパンツの中に入れちゃおうかな...」
男が耳元またささやく。
「...やめてっ...はなして...」
ほとんど無駄な抵抗も、やっぱり男は聞かない。