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君に恋する物語
第1章 私の好きな人
と、とにかく素敵な人なんだから!!
あ!!
あとね・・・
私が泣くとすぐにいい子、いい子してくれたんだよ~
今?
今はそんな訳ないじゃない!!
私だって・・・
お、大人?みたいなもんだし?
こ、高校生だし?
な、泣いたりなんか・・・しない・・・よ?
そ、粗相?
お、おもらしなんかしないってば!!
私が赤ちゃんの時の話を自慢げにしてる相手は・・・
この春に一緒のクラスになった女の子相手であって・・・
しつこく恋バナなんかしてくるからであって・・・
「ふ~ん・・・で?片思いしてるって事?」
「・・・う、うん・・・」
「・・・ってか、相手いくつ?」
「・・・言えない・・・」
「・・・おっさん、好きなの?」
「お!!おっさんって・・・」
確かに、歳は離れてるけど・・・
おっさんは酷くない?
私は不機嫌になった
あ!!
あとね・・・
私が泣くとすぐにいい子、いい子してくれたんだよ~
今?
今はそんな訳ないじゃない!!
私だって・・・
お、大人?みたいなもんだし?
こ、高校生だし?
な、泣いたりなんか・・・しない・・・よ?
そ、粗相?
お、おもらしなんかしないってば!!
私が赤ちゃんの時の話を自慢げにしてる相手は・・・
この春に一緒のクラスになった女の子相手であって・・・
しつこく恋バナなんかしてくるからであって・・・
「ふ~ん・・・で?片思いしてるって事?」
「・・・う、うん・・・」
「・・・ってか、相手いくつ?」
「・・・言えない・・・」
「・・・おっさん、好きなの?」
「お!!おっさんって・・・」
確かに、歳は離れてるけど・・・
おっさんは酷くない?
私は不機嫌になった