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囚われる…
第4章 馨…



待ってましたとばかりに馨にソファーへと押し倒された。


「痛くするなよ…。」


なんとなく怯えてしまう。

男なんかに犯されるとか死にたくなると思っていた。

なのに俺の身体は俺の身体をフェザータッチで触り続ける馨の手に悦びを隠せない。


「あぁっ…。」

「お前だけイクなよ…。」


そう言われても股間のものが勝手に勃起をする。

執拗に繰り返される乳首の愛撫…。

腰を浮かせ悶えながら快楽に溺れていく。

乳首だけでイクとか本当にあるのか?

そう考えたくなるほどに馨の愛撫に感じてしまう。

僅か30分で2回ほどイキそうな感覚を堪えた。


「クソッ…、やるなら、さっさとやってくれよ!」

「急かすな…。萎えるだろ…。」


俺がイキそうなんだよ!

アナルにゆっくりと刺激が与えられる。

乳首の時よりも更に激しい快感…。


「俺が欲しいか?」


馨が切ない顔で聞いて来る。

まるで捨てられた仔犬のように見える。

男なんか欲しいと思った事はない。

だが馨だ…。


「あぁ…、頼む…、限界なんだ…。」


馨の愛撫に限界だ。

このままじゃ狂いそうだと思う。

全てを知る謎の男はSEXのテクニックも半端ではないらしい…。


「いい顔をしてる…匠、その顔に唆られる。」


馨が俺の顔を撫でながらアナルの入り口に性器の先端を当てて来る。


「馨…、来てよ…。」

「あぁ…、やっぱりお前の可愛い顔に興奮する。」


突然、容赦なく身体の奥へと突き上げられた。


「ぐはっ…!!」


2度目だが激痛は半端ない。

身体が無理矢理に起こされて馨の上に繋がったままの俺が乗せられた。


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