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囚われる…
第6章 世界のバランス



「馨も飯を食えって!」


嫌々ながらでも小皿1杯分くらいは馨が飯を食うようになる。


「暇だから…、どっかに行こうぜ。」


俺の言葉に馨が不思議そうな顔をする。


「どこにだ?」


ここは海のリゾート…、パタヤ…。

馨にマリンレジャーは似合わない。


「バンコクにでも行けばいいだろ?一応は世界一と言われる観光都市なんだからさ。」

「だったら最初からバンコクにある屋敷にすれば良かったな。」

「バンコクにも家があるのかよ…。」


なんか呆れてしまった。


「移動をするか?」


馨がキスをしながら聞いて来る。


「あぁ…。」


このまま、家に引き篭もってSEX三昧はお断りだ。

馨とリムジンに乗りバンコクへと移動をする。

移動中も馨は俺にキス三昧…。

執拗に乳首を責めて俺を感じさせて来る。


「やっぱり観光は止めて、ベッドに行かないか?」


耳元で馨が誘惑をするように囁く。


「ダメッ…、絶対に観光をする。」


身体をビクビクと震わせて股間を勃起させながらも強気で馨には言い返す。

馨とSEX三昧だとひと月もすれば俺が腹上死しそうだとか思う。


「その代わり…、今夜は寝れると思うなよ。」


そんな馨の言葉にゾクゾクとさせられる。

Tシャツがめくられて乳首を直接に馨が舐め始める。


「コラッ!今夜は寝かせないんだろ!?」


チュッ…チュッ…。

返事すらせずに俺の乳首を強く吸う。


「あぁ…。」


感じてしまう。

本当にベッドに行きたくなって来る。


「可愛い顔をしたから許してやるよ。」


馨がニヤニヤとする。

焦らされて疼かされただけだった。


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