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イかせ屋…
第6章 伝統
「酷い!」
「何が?」
映画館を出てから私が昌さんに怒って文句を言うのに昌さんは笑ってとぼける。
エンディング間際のシーンで私はオーガニズムに導かれてしまった。
ハンカチを噛み、全身を痙攣させて昌さんの腕の中で天国へと達した。
お陰で今、スカートの中のパンティーはヌルヌルの有り様だ。
「おもらしするほどにならないと…。」
私の耳にリップ音を鳴らして昌さんが言う。
今日の昌さんとのデートってこういう意味なんだと理解する。
誰かに見られるかもという緊張感の中での我慢をするから私の身体はいつもの3倍くらい感じてしまう。
お昼にお洒落なイタリアンレストランでパスタを食べてからランジェリーショップで万が一の為の予備の下着を買って貰う。
新宿から今度はお台場へと移動をする。
「疲れてないか?」
私の顔を撫でて優しく聞いてくれる。
「大丈夫です。」
「ならいいんだ。」
優しいのに突然、悪魔に変わる。
次は観覧車…。
「まさか…。」
「16分しか時間がないから我慢をせずに好きなだけイッていいぞ。」
ニヤリと昌さんが笑う。
夕日の差す観覧車で私のスカートは捲られてパンティーが足元に落ちる。
私は何故か立たされたままで昌さんが私の股間に顔を埋める。
「梓の味がする…。」
まんこの割れ目をパックリと開き剥き出しのクリトリスが舌先で転がされ、膣の中を指が掻き回す。
「ひぃぃ…。」
中と外の両方を責められて僅か5分で2度も昇天を果たす事となる。
「梓…、可愛いよ。」
「ああっ!もっと…。」
観覧車が頂点に達した時、私は頂点を突き抜けてイキっ放しになってた。
そして観覧車から降りる時には昌さんに腰を支えて貰わないと降りれないという状況に…。