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イかせ屋…
第7章 告白
股間が昌さんの愛撫を求めて、いやらしい愛液を溢れさす。
心が手に入らない昌さんを求めて目からは涙を溢れさせる。
昌さん…、イクッ!
泣きながら意識を失くすまでイキ続けた。
気持ちがいい…。
まるで昌さんに愛撫されてる感じ…。
背中からチュッチュッとキスの音が聞こえる。
「梓…、ビショビショ…。」
股間を撫でる感覚と耳元で囁く声…。
目が覚める。
「昌さん!?」
振り返ると背中から私を抱きしめて私の身体を撫で回す昌さんが居る。
「梓が1人でやらしい事してる…。」
キスで口を塞がれた。
お酒臭い…。
容赦のない愛撫が始まる。
「ああっ!」
今は何時?
まだ外は暗いから明け方前…?
「梓…、1人で何回イッたんだ?」
「やだ…。」
「答えろよ、梓…。自分でするのと俺にされるのとどっちがいい?」
「昌さん…、酔ってるの?」
「酔ってねぇよ?」
ふざけるようにクスクスと笑って私の感じるところだけを責めて来る。
「絶対に酔ってる!」
「酔ってない…。梓…、好きだ。」
「えっ…?」
心臓が止まりそうになる。
今なんて言ったの?
「昌さん…?」
「好きだ。だから、梓を感じさせるのは俺だけだ。」
私の中を指で掻き回す。
「いやぁぁ…、昌さん…。」
「いやとか言わさねぇよ。」
強引なキス…。
間違いなく酔ってるから、いつもよりも手加減がなく激しい愛撫で責めて来る。
おしっこ…、したい…。
そんな変な事を考えちゃう。
「梓…、好きだ…。」
グイッと強引にGスポットが押される。
「ああぁぁあいっ!っいあぁぁあ!」
薄らと明るくなり始めた窓を見ながら天国への階段を登ってた。