この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第3章 享受2ー祖父が残したもの‥‥



朝、少し早く目が覚め、何となく気になったというか、昨晩美紀の帰りが遅かったのが引っ掛かったというのか‥
早く起きたからと、美紀の部屋に行って見れば、まだ照明が点いている様子。



(やれやれ、またかな??)


美紀得意の集中力、今日が日曜な事もあり、久々に発揮したよう‥
軽い溜め息と共に扉をノックし、部屋の中に入って見ると‥‥‥



「・・・流石に今日は潰れたようだね・・・」


目の前にはデスクを枕にして眠る美紀の姿と、そのデスクにはラジカセと散乱するカセットテープ達‥
なるほど、これを聞いている内に眠ってしまった訳だ。



「さて‥‥どうするかね?」


このまま美紀のベッドに寝かせてしまえば、目が覚めた美紀はまたデスクに噛り付いてしまうと思う、それならば美紀を私の部屋に連れて行く方が、確実性は高い。



「美紀‥‥美紀?」


「・・・・・」


軽く揺すっても、起きる気配は全く無し、相変わらず無理をする。



「仕方が無いね‥‥」


起きない美紀をそっと抱き上げ、私の部屋にお持ち帰り‥
そしてベッドに寝かせても、美紀の目が開く事は無いほどの深い熟睡。



「・・このままではね・・・」


多少申し訳無いと思いながらもジーンズを脱がせ、ついでとばかりに上も脱がせてしまい、少し考え私もジーンズを脱ぎベッドに潜り込む事にしてみた。


/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ