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禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第4章 享受3-紀永が残していた物



「ふふふ‥‥
お世話になったのは、うちの伊織さんも同じ事よ、でも伊織さんは困っているかしら?
いきなりの外戚筆頭、あれで何処か引っ込み事案なのよね伊織さんって‥」


それは初めて聞いたかも‥‥
引っ込み事案の遠藤さん‥‥考えられない!とは言えない言えない。



「随分と古い事を持ち出しますね、おばあ様?
そんなものは子供の頃の話です」


「あら伊織さん聞いていたの?」


後追い的に入って来て、恵美里叔母様を牽制する遠藤さんに対し、叔母様はどこ吹く風‥
流石の遠藤さんも、おばあ様には敵わないみたいだね。



「それで‥‥
どうしてこんな事になっているんでしょう?」


「ああ、私が恵美里叔母を呼んだのだよ‥
これで叔母は流行りの物に詳しい、それを見込んで叔母に業者を呼ばせた、そろそろ本格的な外出着が必要‥‥違うかね?」


「それとね、紀永さんからずっと預かっていた物があるの、それを美紀さんにお返ししよう‥‥そう思って話を受けたのよ」


「外出着‥‥それに預かっていた物??」


話が服関係なのは分かった、そして後ろに居るのが叔母様が連れて来た業者だって事も‥
だけど預かっていた物?
紀永は恵美里叔母様に何を預けていたのだろうか??


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