この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第5章 享受4-またもやニアミス



「伊織さん、たまには休みの日にでも帰っていらっしゃい、孝一郎の物は後で誰かに運ばせますが、細かい物までは私も分からないわ、良いわね?」


「はい、空きを見付けて伺います、おばあ様」


「楽しみにしているわ伊織さん」


最後の最後に伊織にお小言、これも恵美里叔母らしい‥
伊織は叔母を見送りに行ったが、業者と叔母が居なくなり、私も漸く肩の荷を下ろした気分。



「やれやれ‥‥
今日は何も無く終わると思っていたのに、最後に爆弾を置いて行くとはね」


「爆弾??」


美紀は体験していないから・・



「叔母が置いて行ったパイだよ、私でも一口で限界だね‥
言っていなかったかい?胃薬必須だと‥‥」


「・・・そういう意味なの!?」


「何故か自分で作ると味音痴、しかも刺激物が強い事が多くてね‥
流石に食べないと言い切れ無く少量は食べるのだが、後に来る胃の負担が大きいのだよ、何度胃薬のお世話になったかな?」


「うそぉ‥‥」


私も伊織も、はっきりとは言いたく無く、今までは有耶無耶にしていたが、現物が目の前にあれば話さざる負えない‥
言いたく無かったのは、揃って何度も被害にあっている情けなさから、こればかりは叔母の情報網を使う上で回避出来ないのが痛い。


/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ