この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー享受の恩恵
第2章 享受1ー事前準備はスリリング!?



「このまま、また朝までと思っていなかったかい?」


「‥‥‥うっ‥‥‥」


「今日はもう遅いのだから明日にね?」


「‥‥‥ううっ‥‥‥」


やっぱりバレてるし、しかも止める気満々、という事は‥‥もう先が分かっちゃう!



「別の続きは‥‥ベッドでね美紀?」


「・・・・・」


耳元でそう囁かれ、膝に座った状態のまま抱き上げられベッドへと運ばれる私‥
恥ずかしい言葉とお姫様抱っこ、もうこれは紀永の癖だよ‥‥17才の頃から全然変わらない紀永の癖。


優しくベッドに下ろされ、そのまま紀永が覆い被さって来てまたキス‥
甘い甘い紀永とのキス、それに足りないと、唇だけじゃ足りないと舌を伸ばす私。



「んっ‥‥‥」


「煽るね?
止まらなくなっても良いかい??」


紀永の方も舌を伸ばして、唇の外で絡まる赤い舌と舌‥
互いに舌先で確かめ合った後、紀永に唇ごと奪われる、こんな少し荒々しい紀永も好き。



「んんっ‥‥はぁぁ‥‥」


「ちゅるっ‥‥
もう堪らないという顔をしているね美紀?」


「だって紀永だから‥‥
もっと私を責めて奪って、紀永が欲しくて堪らない‥‥」


「分かっているよ‥‥
そんな美紀の姿を見ては、私だとて美紀が欲しくて堪らなくなる‥‥どこまでも‥‥」


「うん‥‥‥ああぁ‥‥‥」


/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ