パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 可愛げのない謎

「沙那…。」

「ん…。」

「こっちは？」


美春が沙那のパジャマのズボンをズリ下ろす。


「やぁん！美春だって…。」


自分の股間がもうヌルヌルに濡れている恥ずかしさの中で沙那は美春のズボンをズリ下げた。


「自分でするよりもやばいね…。」

「うん、感じ過ぎちゃうよね…。」


お互いがお互いのパンティの上から割れ目を撫で付け合いながら、声を殺す為に口付けをする。


「美春…。」


我慢が出来なくなり美春のパンティの中へと沙那が先に手を入れた。

これはオナニーであるから自分が感じたい部分を求めて相手の身体を触るだけだ。


「あんっ…。」


美春が堪えきれずに声を出し、沙那のパンティの中へと手を入れて来た。

同じ女性の身体…。

割れ目を開き、小陰唇を撫でるようにして少し上にある包皮を剥けば、そこには陰核という女性にとって感じやすい部分がある。


「沙那のクリトリス…。勃起してる。」

「美春だって…。」


くちゅくちゅと音を立てながらお互いのクリトリスを愛撫し合う。

乱暴にはせずにお互いを想いやるような優しい愛撫を繰り返す。


「美春！」

「イキそう？沙那？」

「もう無理かも…。」

「私も来ちゃう。」


お互いが腰を浮かせて自分で動かし始めた。

お互いの指に陰核を擦り付けながらエクスタシーを求めるオナニー…。


「っんああ…、美春ぅ…！」

「はっ…んっ…イクゥ…！沙那ぁ…。」


２人で同時に腰をガクンと跳ねさせる。

しばらくは抱きしめ合いお互いをまだ求めるようにキスを繰り返した。


「明日…、万馬券が当たったら沙那を恋人にしようかな？」

「そういう冗談は止めてよね？」

「あはは、わかってます。」


あっけらかんとする美春だから罪悪感的なものは感じなかった。