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アゲマン!
第10章 幸せの謎
「あんっ!」
龍平が触れる部分から身体の奥に快感が注がれる。
始めは軽く舌先で弄ぶように転がされていた乳首が強く吸われて甘噛みをされる。
龍平の肩に回していた沙那の手に力が入る。
龍平は沙那が自分のものだと確信をする。
「素直に俺のもんだと認めろよ。」
「愛してるって言ってくれたら考える…。」
「なら…、無理矢理に認めさせてやる。」
沙那のスカートの腰のファスナーが下ろされると強引にパンストもパンティも剥ぎ取られた。
「やだ…。」
少しは抵抗をしようとして身体を沙那が動かした隙に龍平は軽々と沙那の身体をソファーの背もたれに押し付けて沙那にソファーの上で膝立ちをさせてしまう。
「いやぁん…。」
お尻を龍平に突き出したようなスタイル…。
沙那の蜜部はまだ明るい昼間の日差しの中で龍平に丸見えになっている。
「綺麗だ。」
重々しい声で言った龍平が沙那のうなじにキスをして肩から背中に向けて舌を這わせた。
沙那がソファーの背もたれにしがみつき、龍平に与えられる快感に期待をするかのように身震いをする。
脇から差し入れた手が沙那の胸を掴み、指先が乳首を弄ぶ。
「あぁ…。」
沙那が揺らす腰にリップ音がする。
這わせた舌がお尻の割れ目に差し掛かる。
「やだ…、汚い…。」
「綺麗だ…。」
丸みを帯びたお尻からもリップ音がした。
沙那から溢れた温かいものが内腿へと流れ出る。
それを龍平が丁寧に舌で拭うように舐め上げる。
まるで沙那の味を確認するような龍平に見える。
「足、もう少し開けろ…。」
沙那の膝を少しスライドさせた龍平の舌先がパックリと開いた沙那の小陰唇に触れて来る。