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第29章 貴方が大好きな場所




涼は携帯の中の友達の写真を見せてくれた・・・。


・・・・。


これが・・・(笑)


お医者さん???(笑)


お巡りさん???(笑)


私からすると・・・(笑)真面目にやってるいわゆる真面目な人には見えない(笑)(笑)


でも・・・。


何故か・・・。



皆格好いい(笑)


でも一人異色の人。


「この人は???(笑)」


私が指さすと・・・涼はゲタゲタ笑って・・・



「コイツ今石垣任せてる半次ッ!!(笑)(笑)」


はっ・・・半次さんッ!!



プロレスラーみたいな体系で(笑)クマみたいに大きくって真黒で・・・・。



「名前がピッタリだね(笑)」



半次って名前が・・・ハマり過ぎ(笑)


涼の写真を見てたら・・・


段々瞼が重くなって・・・。




・・・・・。



私は気づいたら眠っていた。




凄く気持ちがいい・・・涼の肩。



良い匂いがして・・・寝ぼけながら・・・



涼が抱っこしてくれたのが分かった・・。




フワフワの布団に・・・涼の優しいキス。



私はそんな幸せな感覚の中夢の中に入って行った・・・。




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