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ものガたり
第2章 道具
おっさんは椅子に腰掛けると、椅子の前に四つん這いになっていた女の人に足を乗せた。

ああ、あの人はおっさんの足置きだったんだ。

「紅茶を」

初めておっさんが声を発した。低くて、ずっと耳に残るような嫌な声だ。

おっさんが声を掛けると、ポットを持っていた女性がおっさんの傍に立つ。

おっさんは上を向いて口を開ける。本当に気持ちが悪い。

ポットの女性は自らの口にポットの飲み物、恐らくは紅茶を流し込むと、そのまま口移しでおっさんに紅茶を飲ませた。
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