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「ネガティブ」のバイブル
第5章 天使が舞い降りました
さらに指を増やしていき、バラバラに動かすと、茉莉は快感に喘いだ。
「んあっ…はんん…」
動きを変え、速さを変え、十分慣らしたところで、すっぽりと指を抜いた。
「入れてみる?」
茉莉の意思を尊重しようと問うと、茉莉は少し考え、やがて首を縦に振った。
俺の膝を離れ、彼女はソファーに片膝ずつついていく。
「んっ…」
茉莉が腰を浮かせたまま、ゆっくり、ゆっくりと俺の下腹に引き付けていく。俺は支えながら、彼女を待っていた。
「あ……」
俺の先が触れ、茉莉は甘い吐息を漏らした。じりじりと腰を沈めると、少しずつ俺のものを飲み込んでいく。
「っ、う…!」
途中、彼女は苦しげに顔を歪めた。
「焦らなくて、いいからね」
俺は意識的になるべく穏やかな口調で言い、目をつぶる彼女の頬に、優しく触れた。
「ん……」
茉莉は少しだけ笑み、やがて、口を固く結んでまた少し下腹と下腹を近づけた。
「んん…」
そして俺たちは繋がり、よく頑張ったねと声をかけると、茉莉は目を開け、にこりと笑った。
「んあっ…はんん…」
動きを変え、速さを変え、十分慣らしたところで、すっぽりと指を抜いた。
「入れてみる?」
茉莉の意思を尊重しようと問うと、茉莉は少し考え、やがて首を縦に振った。
俺の膝を離れ、彼女はソファーに片膝ずつついていく。
「んっ…」
茉莉が腰を浮かせたまま、ゆっくり、ゆっくりと俺の下腹に引き付けていく。俺は支えながら、彼女を待っていた。
「あ……」
俺の先が触れ、茉莉は甘い吐息を漏らした。じりじりと腰を沈めると、少しずつ俺のものを飲み込んでいく。
「っ、う…!」
途中、彼女は苦しげに顔を歪めた。
「焦らなくて、いいからね」
俺は意識的になるべく穏やかな口調で言い、目をつぶる彼女の頬に、優しく触れた。
「ん……」
茉莉は少しだけ笑み、やがて、口を固く結んでまた少し下腹と下腹を近づけた。
「んん…」
そして俺たちは繋がり、よく頑張ったねと声をかけると、茉莉は目を開け、にこりと笑った。