この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
「ネガティブ」のバイブル
第5章 天使が舞い降りました
初めて見る大きくなったソレを、茉莉はポ~っと眺めていた。恐々と手を伸ばし、そっと触れる。さわさわと、慣れない手つきでしごく。
どうやら、気持ち良くしてくれようとしているようだった。
「んん…」
「市野くん…好き」
恐る恐る顔を俺の中心に近づけ、口をつけた。
ぺろ、ぺろ、と舐め、舌先で刺激する。そして決意したようにぐっと顔に力を込めると、口に含んだ。周りを唇で包み込むようにして、そのままずるずると滑らせる。
「あ…ああ…」
苦しいのか目に涙を溜めながら、動かす速度を上げる。
「ああ…んん…」
俺の息が荒いでいく。だがそれよりも先に、はあはあと息を切らせる茉莉。わずかに赤く染まった彼女の頬を両手で包み、俺は微笑みかけた。
「おいで」
自分の膝を示し、身体を軽く右に向けて座ってもらう。
「今度は、俺が気持ち良くしてあげる番」
膝の上でもじもじとする茉莉に、優しくささやいた。そしてスカートの中へ手を入れる。
「あ……」
何をするかわかった茉莉は、委ねると決心したかのように目を閉じ、行き場のない手を口に当てた。俺は穴を探り当て、指を差し入れて動かす。
「んん…」
茉莉は感じてくれている様子。
どうやら、気持ち良くしてくれようとしているようだった。
「んん…」
「市野くん…好き」
恐る恐る顔を俺の中心に近づけ、口をつけた。
ぺろ、ぺろ、と舐め、舌先で刺激する。そして決意したようにぐっと顔に力を込めると、口に含んだ。周りを唇で包み込むようにして、そのままずるずると滑らせる。
「あ…ああ…」
苦しいのか目に涙を溜めながら、動かす速度を上げる。
「ああ…んん…」
俺の息が荒いでいく。だがそれよりも先に、はあはあと息を切らせる茉莉。わずかに赤く染まった彼女の頬を両手で包み、俺は微笑みかけた。
「おいで」
自分の膝を示し、身体を軽く右に向けて座ってもらう。
「今度は、俺が気持ち良くしてあげる番」
膝の上でもじもじとする茉莉に、優しくささやいた。そしてスカートの中へ手を入れる。
「あ……」
何をするかわかった茉莉は、委ねると決心したかのように目を閉じ、行き場のない手を口に当てた。俺は穴を探り当て、指を差し入れて動かす。
「んん…」
茉莉は感じてくれている様子。