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妹の志保がスキモノの件
第8章 それから五年経って。
「よっしゃー」突然、志保のキャラが変わる。
「こんだけ泣いたから、スッキリした!帰ろうお兄ちゃん」
いつもの志保に戻る。
国道6号線。志保がハンドルを握り高速のインターに向かっていた。トウゴは助手席でボンヤリしている。
左折するウインカーを出す志保。
「あれ?高速の入り口はまだ先だろう?」
と風景を確かめる。
気がつけばラブホテルのゲートをくぐり抜け空いているパーキングに車を停めた。
「お兄ちゃん!志保の祝勝会だよ!」
「やれやれだぜ!妹にラブホに連れ込まれるとはな…」
「こんだけ泣いたから、スッキリした!帰ろうお兄ちゃん」
いつもの志保に戻る。
国道6号線。志保がハンドルを握り高速のインターに向かっていた。トウゴは助手席でボンヤリしている。
左折するウインカーを出す志保。
「あれ?高速の入り口はまだ先だろう?」
と風景を確かめる。
気がつけばラブホテルのゲートをくぐり抜け空いているパーキングに車を停めた。
「お兄ちゃん!志保の祝勝会だよ!」
「やれやれだぜ!妹にラブホに連れ込まれるとはな…」