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妹の志保がスキモノの件
第4章 幼なじみ
朝ノンビリしすぎた。トウゴはギアを一番重くして必死にペダルを漕ぐ。
駅前の時計台を見る。予備校には間に合いそうだ。
「ハァハァ…やばかった…」ギリギリに間に合いバイクをフェンスにワイヤーキーで結びつける。
「まだ自転車で来ているの?」
背後から声がした。
振り返るとトウゴと同じ年齢の少女だ。
ややブラウンに染めたロングの髪を垂らし涼しげな和風柄のワンピースを着ている。
彼女の名前は「宮下 琴音」と言う。
トウゴそして志保の思い幼なじみだ。
あまり友達がいないこの兄妹なのだか、琴音は別だった。家が近い事もあり琴音は幼い頃から二人の家に遊びに来ていた。
だが同じ部屋に三人いるのだか、一人一人各個の遊びをしていた。
駅前の時計台を見る。予備校には間に合いそうだ。
「ハァハァ…やばかった…」ギリギリに間に合いバイクをフェンスにワイヤーキーで結びつける。
「まだ自転車で来ているの?」
背後から声がした。
振り返るとトウゴと同じ年齢の少女だ。
ややブラウンに染めたロングの髪を垂らし涼しげな和風柄のワンピースを着ている。
彼女の名前は「宮下 琴音」と言う。
トウゴそして志保の思い幼なじみだ。
あまり友達がいないこの兄妹なのだか、琴音は別だった。家が近い事もあり琴音は幼い頃から二人の家に遊びに来ていた。
だが同じ部屋に三人いるのだか、一人一人各個の遊びをしていた。