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妹の志保がスキモノの件
第4章 幼なじみ
「いいよ大した事ないよ」
「いや!悪かった。今度さ何かおごるよ」
「いいよ!ちゃんと志保ちゃんに……志保ちゃんに渡したから…」
突然に顔を赤らめた。
「じゃあトウゴ君。また明日。」
そして足早に帰ってしまう琴音。
「えっ⁈…ああ…それじゃあ」
いつもマイペースな琴音だが今日は何か変だ。
「お兄ちゃんのバカ!琴姉ぇに迷惑かけないでね!」
遅れて志保が部屋から出てきた。
眉を釣り上げ、腕組みをしている。
近寄り難い雰囲気だ。
「悪りぃ志保!」志保にも謝る。
しかし志保の態度は変わらない。
「何い怒っているんだよ」
「怒ってないよ!」
「いや!悪かった。今度さ何かおごるよ」
「いいよ!ちゃんと志保ちゃんに……志保ちゃんに渡したから…」
突然に顔を赤らめた。
「じゃあトウゴ君。また明日。」
そして足早に帰ってしまう琴音。
「えっ⁈…ああ…それじゃあ」
いつもマイペースな琴音だが今日は何か変だ。
「お兄ちゃんのバカ!琴姉ぇに迷惑かけないでね!」
遅れて志保が部屋から出てきた。
眉を釣り上げ、腕組みをしている。
近寄り難い雰囲気だ。
「悪りぃ志保!」志保にも謝る。
しかし志保の態度は変わらない。
「何い怒っているんだよ」
「怒ってないよ!」