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僕だけの母さん
第2章 恥態
加藤と別れた僕は一目散に家に帰った。

加藤がこのメモリースティックにはあの日の事が全て記録されていると言っていた。

それが本当なら、僕はやっと真実を知る事ができる。

そして・・

あの日の母さんを・・

普段の母さんからは想像も出来ない女の本性を剥き出しにした母さんをまた観る事が出来るのだ!




          












そこには母さんの全てが映っていた・・



母さん達の寝室に予め加藤がビデオカメラを
仕掛けておいたようだった。

カメラは母さんの顔がよく見えるように枕元に置かれているようだった。

録画再生のスイッチを押して5分程待っていると寝室に加藤と母さんが入って来た。

「か、加藤さん・・いけません!もうやめて下さい」

長身の加藤にがっちりと背後から抱きすくめられた母さんは衣服の上から胸や体中を触られて激しく狼狽している様子だった。

身長が180㎝はあろうかという加藤と150㎝もない母さんでは完全に大人とこどもだった。

華奢で小柄な母さんがいくら暴れようと加藤は余裕の体で母さんの抵抗を封じながら、全身をまさぐっている。

「嫌です。やめて下さい!」

リビングで寝ている父さんを気遣ってか、2階にいる僕に遠慮してか、母さんの加藤に抗議する声はさほど大きくなかった。

「ああっ?!」

ベッドに押し倒された母さんが恐怖に満ちた小さな悲鳴を上げた。
 
加藤がスカートを捲り上げ、右手を母さんの下半身に伸ばしていく。

そして2本の美脚の隙間に割り込ませた右手で母さんの股間を下着の上から擦り出した。

「嫌っ、嫌っ!」

加藤の右手を掴みながら何とか逃げようともがく母さん。

だが、加藤が手際よく母さんのパンストを膝の辺りまで脱がせてしまう。

そして・・

加藤の右手があっという間にパンティのゴムを潜り、深部へ潜り込んでいく。

ここまで一瞬の出来事だった。

「ああっ?嫌っ、ダメです!」

母さんは加藤の右手を掴んで必死に引き離そうとしていた。

「奥さん、濡れてるじゃないですか?」

「嫌っ、嘘です!」

加藤が羞恥の事実を告げ、それを母さんは顔を振って否定する。

だが・・









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