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僕だけの母さん
第3章 再び
2階に上がった僕は自分の部屋ではなく、階段を上がりきった所で待機する事にした。

恐らく近い内に加藤は行動を起こす筈だ。

部屋にいては階下の声や音を聞き逃してしまうかも知れない。

そう信じた僕は階下から聞こえる声や音に全神経を集中させたのだった。

するとまもなく・・

「・・ダメです・・嫌っ・・」 

「・・じゃないですか?・・みたいに素直になって・・全て・・出すんですよ」

所々で聞こえない箇所があったが、加藤が母さんにちょっかいを出し始めたらしかった。

ゴクッ!

生唾を飲んだ僕は一目散に階段を降りて行きたかったのを必死にこらえた。

もう少し・・もう少し経ってからだ!

自分に言い聞かせた。



ガタン!

リビング辺りで大きな音がした。

そろそろ大丈夫か・・?

僕は足音を忍ばせて階段を降りて行った。

気付かれないようにリビングを覗き込む。

すると、予想通り、母さんと加藤がソファの前で揉み合っているのが見えた。

「息子が・・息子が2階にいるんです!」

加藤と揉み合いながら、母さんが2階にいる僕を気遣っていた。

「わかってますよ!だから奥さんもこの前みたいに素直になって下さい!」

加藤が母さんをあやすようにそう言いながら片手をスカートの中に入れた。

「あっ?嫌っ・・!」

母さんが本気で嫌がってはいない事は僕でもわかった。

加藤が母さんのスカートをたくし上げて、パンストを膝上まで脱がすまでにかかった時間はほんの1~2秒だった。

慌てる母さんを片手で羽交い締めにした加藤が空いている方の手をパンティの中に潜り込ませていく。

「あっ?嫌っ、嫌っ・・」

母さんが辛そうに顔を歪めて逃げようとするが、“時既に遅し”だった。

「奥さん・・いつの間にこんなに濡らしていたんですか?やっぱり体は正直ですね♪」

加藤の言葉が終わるか終わらないかの内に母さんの下半身がクチュクチュクチュ・・と淫らでイヤらしい音を立て始めたのだった。



















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