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僕だけの母さん
第3章 再び
母さんはあらゆる体位で貫かれた。

前から後ろから、上から下から・・

いったい母さんは何回イッただろうか?

さすがに僕も母さんがイクたびに射精する事は出来なくなっていた。 

だって既に6回は射精していたのだから・・



ふと見ると、ソファに腰を下ろした加藤に母さんが跨がっていた。

あろう事か、母さんは加藤の首に両手を回して、チュッ、チュッと音を立ててその首や頬にキスを施しているではないか・・

(母さん・・?)

ショックだった。

母さんは加藤の奴に身も心も奪われてしまったというのか?

やる瀬なさと悔しさが渦を巻いて僕を襲う。

「奥さん、翔太君に弟か妹を作ってあげましょうか?」

「え・・?そ、そんな恐ろしい事言わないで下さい!」

その瞬間だけ、母さんの顔付きが変わった。

「アハハ、冗談だよ」 

加藤は半分その気で言ったのだろうが、母さんの反応を見て笑ってごまかした。

「加藤さんはどうして結婚しないんですか?」

顔と顔がくっつきそうな距離で母さんが加藤に質問した。

「奥さん以上にイイ女がいなくてね♪」

「またそんな冗談ばかり言って♪」

二人は互いを見詰め合いながら、心の内を探りあっているようだった。

まるで恋人同士だった。

何より、母さんの変貌ぶりがショックだった。

愛する父さんがいながら、加藤とあんな恋人同士のような会話を交わしている母さんが信じられなかった。

そしてそれは、父さんだけではなく、僕の存在すら否定された気がして二重のショックだった。

「あっ?嫌っ、ちょ、ちょっと・・か、加藤さん!?」

突然、母さんが慌て始めた。

「ここも立派な性感帯なんだよ♪」
 
「い、嫌っ・・!そ、そんな所・・触らないで!」

母さんの慌てぶりからすると、加藤が母さんのお尻の穴にでも指で触れていたのかも知れない。

その後も母さんは嫌がって加藤に何度も抗議したのだが、あろう事か、母さんはお尻の穴を触られながらイッたのだった。













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