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僕だけの母さん
第3章 再び
「こ、これでいいんですか?」

時折、後ろを振り返って加藤に自分の動きがこれでいいのか確認する母さん。

「いいですよ♪奥さんが気持ち良ければ僕も気持ち良いんですから♪」

必死に腰を上下する母さんを愉快そうに眺めながら余裕の体で答える加藤。

(母さん・・)

すっかり加藤の性の虜になってしまった様子の母さんを僕は信じられない思いで見詰めていたのだった。

「あっ?あっ?あっ・・!」

やがて母さんが取り乱したように短い悲鳴を連発した。

「イクんですか?」

加藤がニヤニヤしながら声をかける。

「ああ・・ああ・・!!あっ?ダメ・・!」

母さんが切羽詰まった声を上げながら、しきりに加藤の方を振り返っている。

「奥さん、イク時はちゃんと教えて下さいよ♪」

「あっ?あっ・・ああっ・・ダメ・・!!わ、私・・イッちゃう!!!!」

母さんの口から、普段の母さんからは到底考えられない、はしたない声が上がった。

「イク・・イク・・!!」

普段の母さんを知っている人が聞いたら、腰を抜かしてしまいそうな破廉恥な台詞を何度も口走りながら、母さんはイッた。

勿論、僕も一緒に・・









180度に近い角度であられもなく左右に大きく広げられた母さんの中心部を加藤の巨大な肉棒が真下から貫いていた。

このアクロバット的な体位はアダルトビデオではお馴染みだったが、まさか母さんがこの体位で貫かれるのを目の当たりにする事になろうとは・・

「ああっ・・?ああっ・・ダメ・・!」

加藤に背中を預けた態勢で母さんはその華奢で小柄な体をブルブル震わせながら両手で何かを掴もうと必死に足掻いていた。

僕が産まれてきた産道を加藤の分身が容赦なく抜き差ししている様を見ている内に何故か吐き気を覚えてきた。

母さんの産道から溢れてくる白濁した粘液にまみれた加藤の分身が憎らしかった。

「ああっ・・?ダメ・・イッちゃう!!!」

突然、母さんが切羽詰まった悲鳴を上げた。

「今度は一緒にイクぜ!」

荒い息を吐きながら加藤が言った。

「ああっ・・?か、加藤さん・・!!」

母さんが顔を捻って加藤にキスをせがんだ。

だが、二人の唇が合わさったかと思った瞬間、母さんは登り詰めたらしく、さっと顔を戻して「ああっ・・イク・・!!」と口走ったのだった。









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