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僕だけの母さん
第4章 欲望
だが、母さんへの指令は続いていた。
『次の指令を出す。 今日は1日下着を身に着けないで過ごすように。ブラもパンティもだ。そして薄手のブラウスに薄手のスカートを身に着けるんだ』
それは極めて簡単な指令だった。
家に客さえ来なければ・・
だが、その日は土曜日だった。
そしてその日来客がある事を僕は朝母さんに告げたのだった。
「え・・?今日皆がくるの?」
「うん、昨日言わなかったっけ?」
母さんの困惑する様子が愉快だった。
その時、僕は知ったのだった。
母さんが他人にイジメられるのは許せなかったが、自分が母さんをイジめる分にはえも言えぬ快感を覚える事に!
(僕は母さんを愛しているのだろうか?いや、母さんを大好きだからこそ・・!)
自分でも自分がわからなくなる時があった。
でも、最後には母さんを好きだからこそ!と自分に言い聞かせるのだった。
「こんにちは♪」
「お邪魔しまーす♪」
クラスメートの斎藤と田中がやってきた。
二人とも母さんの大ファンだった。
「いらっしゃい♪」
僕と母さんは玄関で二人を出迎えた。
母さんは僕の指令通りに薄手のベージュのブラウスに薄手のブルーのフレアスカートを身に着けていた。
「うわっ♪おばさん、今日も綺麗♪」
斎藤が母さんに聞こえるように呟いた。
「どうぞ中に入って♪」
母さんが二人を促した。
まずはリビングのソファに座って、母さんが手作りのシフォンケーキと紅茶を出してくれるのを待った。
「さあどうぞ♪」
トレーに3人分のシフォンケーキと紅茶を載せて母さんが運んで来た。
二人は気付いていた。
母さんが薄着な事に・・
今日の気温ならブラウスの上にカーディガンを羽織ってもよさそうなのに母さんはわざと薄着をしていると・・
二人を見ていると面白かった。
目のやり場がない様子であちこちをキョロキョロ見回したり、母さんの胸元を見たり、とケーキどころじゃない様子だった。
「ゆっくりしていってね♪」
母さんもそんな二人の露骨な視線に気付いていたらしく、ケーキを出すとそそくさとその場を離れようとする。
「あ、母さん!ちょっといい?」
そんな母さんを呼び止めた。
「え?」
母さんが立ち止まってこちらを振り返った。
『次の指令を出す。 今日は1日下着を身に着けないで過ごすように。ブラもパンティもだ。そして薄手のブラウスに薄手のスカートを身に着けるんだ』
それは極めて簡単な指令だった。
家に客さえ来なければ・・
だが、その日は土曜日だった。
そしてその日来客がある事を僕は朝母さんに告げたのだった。
「え・・?今日皆がくるの?」
「うん、昨日言わなかったっけ?」
母さんの困惑する様子が愉快だった。
その時、僕は知ったのだった。
母さんが他人にイジメられるのは許せなかったが、自分が母さんをイジめる分にはえも言えぬ快感を覚える事に!
(僕は母さんを愛しているのだろうか?いや、母さんを大好きだからこそ・・!)
自分でも自分がわからなくなる時があった。
でも、最後には母さんを好きだからこそ!と自分に言い聞かせるのだった。
「こんにちは♪」
「お邪魔しまーす♪」
クラスメートの斎藤と田中がやってきた。
二人とも母さんの大ファンだった。
「いらっしゃい♪」
僕と母さんは玄関で二人を出迎えた。
母さんは僕の指令通りに薄手のベージュのブラウスに薄手のブルーのフレアスカートを身に着けていた。
「うわっ♪おばさん、今日も綺麗♪」
斎藤が母さんに聞こえるように呟いた。
「どうぞ中に入って♪」
母さんが二人を促した。
まずはリビングのソファに座って、母さんが手作りのシフォンケーキと紅茶を出してくれるのを待った。
「さあどうぞ♪」
トレーに3人分のシフォンケーキと紅茶を載せて母さんが運んで来た。
二人は気付いていた。
母さんが薄着な事に・・
今日の気温ならブラウスの上にカーディガンを羽織ってもよさそうなのに母さんはわざと薄着をしていると・・
二人を見ていると面白かった。
目のやり場がない様子であちこちをキョロキョロ見回したり、母さんの胸元を見たり、とケーキどころじゃない様子だった。
「ゆっくりしていってね♪」
母さんもそんな二人の露骨な視線に気付いていたらしく、ケーキを出すとそそくさとその場を離れようとする。
「あ、母さん!ちょっといい?」
そんな母さんを呼び止めた。
「え?」
母さんが立ち止まってこちらを振り返った。