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イかせ屋…2
第8章 その男、酔っ払いにつき…
「お願い…、無茶はしないで…。」
「しない…、大事な梓だから…。」
酔ってない時の言葉なら素直に嬉しいです。
でも…、酔ってるから手加減がない…。
一気に私の乳首にむしゃぶりつくと手が蜜部をまさぐり出す。
「くぅぅっ…。」
淫らな声を堪えるのに必死になる。
我が家じゃ、ちょっとした怒鳴り声も丸聞こえになるのだから、アンアンと声を上げれば全員に聞かせる事になっちゃう!
「声…、聞かせろよ…。」
不機嫌な悪魔の声…。
「ダメよ…、お願い…、昌さん、今夜はもう寝ましょう。」
必死のお強請りをしてしまう。
「やだね…、梓に我慢とか出来ねぇよ。」
嬉しいけれど嬉しくない言葉。
股間を這い回る手がチュクッチュクッと卑猥な音を奏で出す。
焦らすように膣口で昌さんの指先が踊ってる。
リズミカルに小陰唇のヒダを弾くように愛撫する。
いい子いい子をするように頭を出したクリトリスの亀頭がソフトタッチで撫でられる。
「っん!」
とにかくおもらしだけは絶対にする訳にいかない。
その為には昌さんが与えて来るオーガニズムに耐えるしかない。
「へぇー…、俺に逆らえるの?」
自我のない悪魔がニヤニヤとする。
明日…、酔いが覚めたら覚えてろ!
長襦袢の袖を噛んだまま、そう思う。
ズブッ…
膣口を弄んでた指先が挿入して来る感覚。
「っく…!」
指先が容赦なくGの肉壁を刺激する。
クリトリスが更に敏感になって電気が走る。
子宮が昌さんを求めて熱くきゅんきゅんと悶え出す。
「俺が欲しいだろ?梓…?欲しいって素直に言えよ。」
言える訳がない。
言えば地獄が見えてしまう。