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実録!性感マッサージ
第2章 始まるまでの事。
涼さんは大きなバッグを持ってお部屋までエスコートをしてくれる。

「すごい荷物ですね。」

「色んなことが起きるからね。」

バッグの中はオイルとエステの道具、そして大きなタオルがたくさん入っていた。

部屋に入るとフリードリンク、レディースサービスのケーキをオーダー、風呂の準備、てきぱきと仕事をこなす。

お鮨を食べながらカウンセリング。

ストレスと性欲を発散するために来たのに、全く性欲が湧かない。
一応性感メインで予約をしたが、うまいこと体が疲れてるように話を持っていき、揉みほぐしもメインのプランに変更した。

じゃあ、フェイシャルエステをやってから風呂でマッサージして揉みほぐしましょうか。と提案された。

初めてだしよくわかんないからそれでいいや。

不思議なもので、こんなおっさん相手でもお金を払うとなると早くやってくれって気分になってきた。
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