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Secret 2
第3章 二日目




達也の挑発に乗ったのは・・・。



私だった。



顔から火が出るくらい恥ずかしい・・。



私は持ってたマニュアルをギュッと握って・・・



涼がいる皆の前まで小走りで行った・・・。



「結城ッ??(笑)・・ちょっと落ち着けって!!!」



涼が一旦私の肩を掴み言った・・。



「出来ねーのか?!(笑)俺が調教してやるぞッ???」



達也の挑発が・・・・



かぁぁぁーーーーっと私の頭を沸騰させる。




「お前マジ黙れッ!!・・・・・・」



涼がマニュアルを投げた時・・・



私の沸点が・・・・



グッと・・・涼のネクタイを引っ張って・・・・



キスをした・・



皆の・・・わっ・・・・と言う声と・・・



達也の笑い声・・。



「ん・・ッ?!・・・」



初めて・・・自分からした・・。



ギューーーーっと目を瞑って・・・・



涼のネクタイを離さなかった・・・。



・・・・・・・・・。



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