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Secret 2
第20章 全ての卒業
会場に行くと・・・・
入口には・・・
上地涼・上原淳・内山一樹・新垣達也・橘結城・送別会
と・・・書かれていた・・・・。
凄っ・・・・・
淳たちも向こうから歩いてきた・・・・。
「おーーっ・・いたいた・・(笑)今日スッゴイ人じゃない??」
淳がそう言いながら歩いてきた・・。
「俺なんて話しかけられても全然覚えてなかったし(笑)」
一樹が笑った・・。
「(笑)なぁー・・ヤバイなこれ・・・会場入りにくいし・・・」
「お前また変な男に捕まるんじゃねーぞ??」
達也が言った。
「・・・むーー・・気をつけます~ッ・・・」
「淳たちさ・・俺もコイツとさっき連絡先交換したからさ・・(笑)コイツと交換しといて??何かあったとき困るし・・・」
「あーーーマジっ??(笑)交換しよしよーーー」
一樹は速攻携帯を出してきた・・・。
「念願の結城携帯ーーー(笑)(笑)」
達也もブツブツ言いながら携帯を出す・・・・。
(笑)・・・達也も教えてくれるんだッッ!!!!
「俺なるべく・・一緒にいるけど・・・やむを得ない時・・空いてたらヨロシク(笑)」
涼は笑って言った・・。
「・・・んーーOK(笑)ってか・・結城ちゃん大荷物じゃない??」
一樹が言った・・。
そう・・この荷物は・・・・涼たちへの贈り物・・・(笑)
最後の涼達の挨拶が終わった時に・・渡すつもりだった・・・。
「あ・・・うん・・(笑)ちょっとね・・」
「クローク預ければ??一緒行くか?」
涼が言った・・。
「・・・ううん・・いいの・・これは・・・(笑)」
「おーーい!!始まるぞーー(笑)主役ども!!」
和也さんが中から声をかけてきた・・・。
私たちは笑って・・・5人で会場に入った・・・・。
皆お酒を飲み・・・いつもの立食パーティーのようだった・・・・。