この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変態センセイの愛人
第8章 指輪

結局、私の声とベッドが軋む音が聞こえていたのか行為をしている最中にドンッと壁を叩かれてしまった。

恥ずかしいけれど、後悔はしていない。


終わった後は内緒話をするくらい小さなボリュームで北大路さんと話していた。


「有村さんは積極的だけど、常識があっていい人ですよね。心配りができるというか、そう言うところも魅力的だと思います」

「そう言うところがあっても友達に先を越されていってこの有様よ」


「かなり気にされてるんですね。……有村さんは早く結婚したいんでしたっけ?」

「ええ。三十前半には子供も欲しいって思ってたし」


「そうですか……。もう一度、結婚を考えてみるのも悪くないかもしれませんね」


「えっ!?けっ、結婚してくれるの!?」

/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ