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変態センセイの愛人
第3章 悪戯

「やったけど、一本指であんなに早く打てるわけないわ。どこに何の文字があるのかキーボードを見ないと分からないし。コツとかないの?」


「はははっ、一本指で早く打つのが大変なのは当たり前ですよ。
だからブラインドタッチを覚えて欲しいんですけどね。これは練習と慣れでなんとかするしかないです」


「なるほど。もっと一本指打法を練習しろってことね」

人差し指を構えて、目の前にあるパソコンのキーボードとにらめっこをする。


「違いますよ。前も言いましたよね?ブラインドタッチって言うのは手をこう置くんですよ。
JとFのところに突起が付いてますのでここに人差し指を置いてください」


北大路さんは私の手を優しく掴んでキーボードの上に乗せる。


触れられた瞬間、ドキッとしてこの前ラブホテルで抱かれたことを思い出してしまう。

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