この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変態センセイの愛人
第3章 悪戯

「こう置くのね……」

「それじゃあ、早く来てもらったんで五分くらいブラインドタッチの練習でもしましょうかね。
このソフトを開いてください」

「どれ?」


「これですよ」

画面を指差すのではなく、マウスを握った私の手の甲に手を重ねてポイントを移動させる。

「ありがとう、これね」


「いえ、こちらこそありがとうございます。……オレのお願いを叶えてくれて」


二人っきりの時に交わした約束のお礼は耳元で囁かれた。

教室内には他の受講生もいるけど、ここは一番後ろの席。

だから北大路さんが必要以上に私に近づいていることを誰も気づいていない。

/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ