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変態センセイの愛人
第4章 愛人
「まだ拭いてないわ……」
「そうなんですね。その方が都合いいです」
「授業中にまであんなことしてくるなんて聞いてなかったわよ。びっくりしちゃった」
「有村さんはこういうことが好きだって言っていたので特別サービスしてみたんですけどね」
「そうよ……!好きよ」
あなたが。
「……そこまで有村さんがスケベな女だと思っていませんでした」
長机に押し倒されて驚く暇もないまま北大路さんに唇を奪われて目が虚ろになる。
「好きなのよ……」
「相当欲求不満なんですね」
「違うの。……北大路さんが好きなの」