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第1章 久しぶりの恋

私の服装はブラトップのキャミソールに部屋着の短パン。
パソコンが動かなくなったことで頭がいっぱいになって、出迎える前に着替えるのを忘れていた。

上から見ると胸の間が見える。

しかし、北大路さんは私の大きくもない胸を見ることなくパソコンの画面を見ている。

ほどほどにカッコイイ人に見られるならいいかと思っていたけど、そんなものか……。



アダルトグッズが載っているページを見ていて動かなくなったけれど、ギリギリ見えないところで画面が固まっているからばれていないはず。

このまま動き出したらとんでもないことになるけど、どこを押しても戻らなかったんだからバレないだろう。


「そうですね。こうなるとですねー……、再起動は試してみましたか？」