この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
変態センセイの愛人
第6章 甘えて……
「積極的でお姉さんみたいなところが好きです。……後、面白いところ?」
最後の好感ポイントは小さく笑って言っていた。
「面白いはあまり嬉しくないわね。こっちは普段から真面目にやってるのに」
「そこがいいんじゃないですか」
「私には理解できないわ。でも好きになってくれてありがとう……」
まだ知り合って間もないのに中身をしっかりと見てくれている。
体じゃなくて、私の性格を……――――
それが嬉しくて私からも北大路さんにキスをする。
耳たぶを甘噛みしたり、鎖骨付近を舐めながら股間に触れて固くなるように撫でていく。