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本の夢…
第2章 本の先生
蜜部っておしっこをする場所?
パンティを膝までズラしてそこに自分の指先を当ててみる。
何もない…。
やっぱり本と現実は違うの?
とにかく続きを読んでみた。
彼女の蜜部から溢れる蜜を…とか書いてある。
でも私からは蜜なんか溢れない。
割れ目を開き包皮を持ち上げるようにして剥くと彼女のクリトリスが先生を誘うように赤み帯びててらてらと光を放つ。
足を開いて主人公と同じ場所を確認する。
ピンク色のお豆さんが見えたからきっとこれがクリトリスなんだとは理解をした。
ぷにぷにと押してみた。
少しくすぐったい感じがしたけれど本みたいに電気がビリビリとかなかった。
そんなシーンがいっぱいある小さな本を私は何度も読み返す。
『先生…、私のオ…マンコに…先生の…太い…オチン…チンを…アアッ…下さいっ!』
お話の最後の方はそう言った主人公が先生と繋がって幸せの絶頂に達したりしている。
先生のおちんちんを私のまんこに入れると幸せになるの?
わかんない…。
本と現実は違うから…。
本と現実の違いを塚原先生に聞いたら教えてくれるかな?
早く冬休みが終わって欲しいとか思った。
毎日、毎日、その本を読んだ。
時々、お腹の下がきゅんとする。
お気に入りのシーンは一番最初の教員室での先生との密会…。
乳首を先生に舐めて貰って、主人公が持ち上げるスカートの中を先生がいっぱい触ってくれるシーン。
最後は先生が跪き、クリトリスを舐めて吸うと主人公がオーガニズムに達したって書いてある。
オーガニズムってどんな感じ?
本にはいっぱい気持ちいいって書いてある。
終わりの方では主人公が先生のおちんちんを欲しくなって、学校を卒業したら先生と結婚をする。
これってやっぱり恋愛小説だよね?
その答えを早く塚原先生に聞きたかった。