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本の夢…
第5章 2人の我慢
先輩は専門学校に行く。
それは夜間のお料理の専門学校。
先輩は親元を離れて昼間はお料理のお店で働きながら夜は専門学校に行く事を決めた。
「高校を出たら、もう孤独とか感じなくなる。それをお前に教えてやりたかっただけだ。だから…、今までごめんな。」
そう言った先輩が卒業をした。
ありがとう。
大丈夫だよ。
先輩、私には先生が居るから1人じゃない。
私も先輩みたいに1人で生きて行ける道を進むよ。
それが先生の為だからと新たな決心をした。
卒業式の日は図書館が閉まっている。
先生は私だけを図書館に入れてくれる。
「ねぇ…、先生…、先生を気持ちよくしてみたい。」
そう言った私に先生が驚いた顔をした。
今日は先生が椅子に座っている。
先生のズボンを下げて先生のおちんちんを手で触る。
「舐めていい?先生がイクまで舐めていい?」
「いいけど、イクと夢がきっと嫌な思いをするよ。」
「どうして?」
「本とは違うからね。」
先生が困った顔をした。
あれからまた先生には新しい本を借りていた。
会社に務める女の人が会社の色々な男の人達と順番にセックスをするお話の本。
フェラチオとイマラチオの区別がわかんなかった。
私のお口の中に先生のおちんちんを押し込んだ。
「フェラチオは今、夢が僕にしてくれている事。」
「ひゃあ、ひまらひおは?」
「こうする事…。」
先生が私の頭を押さえて私の口に入れたおちんちんを腰を振って擦り出す。
息が出来なくて苦しくなる。
「っんぐー…!?」
すぐに先生が腰を振るのを止めた。
「男はこれが気持ちいいけれど、女の子には辛いだけだ。とくに夢みたいに小さな女の子には辛いから僕はしたいと思わない。」
私の頭を優しく撫でながら先生がそう言った。