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本の夢…
第9章 海よりも…



焼きそばを食べ終わるとバスタオルの上にメガネを置いてTシャツを先生が脱いだ。

叔母さんが言う通り、痩せてて真っ白な身体はカッコいい先生を情けなく感じさせる。

クスクスと笑うと先生が私の頭を押さえつける。


「おばちゃんと同じ事を言うと怒るぞ。」

「はいはい、雷ちゃん。」

「うわっ!?その呼び方は止めろ!」

「えーっ?なんで?『らいちゃん』って響きが可愛いよ。」

「この年齢でちゃん付けとかされたくないよ…。」


先生が私の手を握って海に向かう。

ちょっと生っ白い身体だけど足が長くてカッコいい。

惚れ惚れとして先生に見とれていた。


「うぷっ!?」


気が付くと私の顎に波が当たる。


「やだ…、先生…。」


そろそろ足が付かなくなる。

私…、足が付かない場所では泳げないし…。

先生の手を強く握ると先生が海の中で私を子供みたいに抱っこした。


「夢ちゃんは泳げないのかな?」


少し意地悪に先生が言う。

さっきの雷ちゃんの仕返しだ。


「やっ…、先生…、怖いよ。」


先生にしがみつく。

耳にリップ音がする。


「怖くないよ…。僕がいる。」


先生がしっかりと私を抱えてくれる。

身体がぴったりと先生に密着をする。

耳朶を軽く噛まれた。

先生の手が水着のクロッチの横から私の中へと挿って来る。

こんなところで…。

恥ずかしい…。

誰かに見られたらどうしよう…。

シュノーケルを付けて泳いでいる人だって居るのに…。

そんな気持ちとは裏腹に身体は先生が欲しくて感じちゃう。


「先生ぇ…。」

「夢はすぐに可愛い顔をする。」


顔中にキスをされて私の中を先生が指で掻き回す。

ビクンッと身体が跳ねてオーガニズムに達していた。



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