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恋愛成就のおまじない【短編】
第1章 “おまじない”
“ソレ”は恋を叶える“おまじない”―…
誰もいない教室。今日は月明かりが入ってきてほんのり明るいけれど…闇に包まれて静まり返ってる。
窓際から2列目、後ろから3番目の席にまっすぐに向かう。
大河(タイガ)くん…あたしの想い人の席。
ここで今からする“行為”を100日通って行うと恋が叶うと言われている。
あともう少しで100日。
けれども大河くんとの仲が進展する気配はない。
早速椅子を引いて腰掛けると大河くんと結ばれることを夢見てスカートを捲り上げ、秘所へとそっと指を伸ばす。
毎日大河くんが座っている椅子。後ろから彼に抱きしめられて触れられているような錯覚に陥る。
ミチ…チュ…クチュ…
少しずつ水音が大きくなってきた頃、椅子から立ち上がると上衣を捲り上げて胸を取り出す。
椅子の背もたれを両胸で挟み、扱くように動かす。
ひんやりした椅子の背もたれが体温と同じくらいになるまでそれを続ける。
誰もいない教室。今日は月明かりが入ってきてほんのり明るいけれど…闇に包まれて静まり返ってる。
窓際から2列目、後ろから3番目の席にまっすぐに向かう。
大河(タイガ)くん…あたしの想い人の席。
ここで今からする“行為”を100日通って行うと恋が叶うと言われている。
あともう少しで100日。
けれども大河くんとの仲が進展する気配はない。
早速椅子を引いて腰掛けると大河くんと結ばれることを夢見てスカートを捲り上げ、秘所へとそっと指を伸ばす。
毎日大河くんが座っている椅子。後ろから彼に抱きしめられて触れられているような錯覚に陥る。
ミチ…チュ…クチュ…
少しずつ水音が大きくなってきた頃、椅子から立ち上がると上衣を捲り上げて胸を取り出す。
椅子の背もたれを両胸で挟み、扱くように動かす。
ひんやりした椅子の背もたれが体温と同じくらいになるまでそれを続ける。