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恋愛成就のおまじない【短編】
第4章 最後のおまじない
「ひぃ…ン!」
「でさ。願いが叶わないなら、もうなんのおまじないなのか教えてくれてもいいよね?教えてくれなきゃずーっとこのままイかせるよ?」
このままイかせ続けるって………
無理!おかしくなっちゃう!!
「こ、恋が叶うおまじないなの!」
「へー。遙の相手は誰?教えてくれないと…」
指先でコリコリとクリトリスを引っ掻くから
「言う、言うからっ!…ずっと大河くんが…好きだったの。大河くんの中であたしはセフレ以下だと思うけど」
こんなシチュエーションで告白だなんてまったくの想定外。
もっとちゃんと告いたかったのに。
「そうなんだ?」
ガタン…
微笑を浮かべて椅子から立ち上がった大河くんが自身をあたしの秘所に擦り付ける。
身体の奥の熱がそれを欲してたまらなくなって腰が揺らめき、蜜を垂らしてしまう。
くすくすと笑った大河くんが
「俺が…欲しい?」
耳元で囁いた。
「フ…ぁン!そんな…擦りつけたらっ…だめっ」
秘裂に沿わせて固いソレを押し付けながらゆっくり上下させられて、あたしの身体は悲鳴をあげる。
「ほ…しぃ…大河くんの、ちょうだいっ」