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島人物語
第4章 正月の過ごし方~宮古島

結城said
この期に及んで束縛したりして嫌われたくないの。
一緒に居る人たちは皆涼の仲間で・・・。
きっと私の見方をする人なんていないはず。
もし私が貴方に嫌われたら、私の居場所は無くなって東京に帰る。
そうなりたくない。
だから貴方が嫌がることはしたくない。
涼は下から私をジッと見つめ・・・。
「俺は~、・・・この電話してきた子と会う気もないし(笑)でも、流石にさっき電話が来た時堂々と結城の前で話す勇気もなかった!!!」
??????
「でもな??それは疚しいことがあるからじゃない(笑)出来れば他の子とは連絡とることはしたくないってだけ~!!!」
?????
「なんでか分かる???(笑)」
涼はニコッと笑って言った。
・・・・・。
首を横に振ると・・・・。
「(笑)(笑)分からねーのかよ!!!!」
「わっ・・・わかんないよっ!!///////」
涼は少し私の方に顔を近づけ・・・。
「お前に振られたくないからだよ~ッ!!!(笑)・・・分かった???」
・・・・・////////

