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島人物語
第1章 大晦日

「おーーー・・・超可愛い!!(笑)分からなかったしーーー・・すっげー大人っぽくない??」
一樹が言った。
「蒼さんーーー・・涼さんの彼女??」
ダミ声の・・綺麗な顔をした男性はゆっくり歩いてきていった・・・。
夏海さんっ・・・///////(笑)
「あっ・・・はじめましてっ・・・橘結城です・・・(笑)」
「ぁあーーー・・モデルのぉ??・・・わぁぁぁぁーーー超可愛くない???・・・ガチモデルじゃんっ・・」
「そんな・・・メジャーじゃないし・・(笑)」
「超メジャーでしょっ・・・・やっだぁーー・・涼さんったらーーー(笑)・・・ん??・・・涼さん??」
夏海さんが涼の腕を振るって声をかけた・・・。
出た~ッ!!!・・・・照れモード??・・・・・
「・・・・あ・・・・・あぁ・・・うん・・」
んっ??・・・
「・・・結城ちゃんーーー???」
優樹くんが私の脚に捕まって言った・・。
「そうだよー??・・・変かな??(笑)」
私はしゃがんで言った。
「・・・・・ううんーーー・・可愛いーーー(笑)」
ニコーっと笑ってギュッと抱きついてきた・・。
「わぁー・・・ありがとぉーーー(笑)・・・」
優樹くんは私に顔を擦り付け・・キャッキャ言って抱きつく・・・。

