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島人物語
第1章 大晦日

「・・・・変かなぁ??・・・」
私が涼の前で前髪を触ると・・・・。
「・・・・あっ・・いや??・・・」
「お前何固まってんだって!!!(笑)」
「・・・・ちっ・・・・ちげーーよ!!・・・・もぉ・・行くぞ!!」
涼はさっさと歩いて行ってしまった・・。
「・・・・・・。」
「(笑)・・・ビックリしてたんだよ・・・・綺麗すぎて・・・」
一樹が言った。
「・・・涼さんあんな顔すんだ・・・ビックリしたぁーー・・・」
蒼太が言った・・。
「あ、(笑)私・・優樹くん連れてくね??一樹さんの部屋で遊んでご飯食べさせていい??」
夏海が言った。
「あ、ナッチャン・・いつもごめんね??俺も早めに帰るからさ・・・」
「ううん・・ゆっくりしてきな??たまには~ッ(笑)何かあったら電話するし・・・」
「ん・・・ありがとう・・・(笑)」
私と蒼ちゃんと一樹と夏海と優樹くんは一旦マンションへ・・・。
「ねーーーー・・・変???」
私はエレベーター内で涼に聞いた・・。
「あっ?!・・・・っ!!!・・・・いやっ?!」
涼は全く目を合わせない・・・。
「(笑)(笑)涼照れすぎーーーー!!」
一樹が笑うと・・・・
「涼ちゃんてーーすぎーーー(笑)キャハハ・・・」
優樹くんが真似をする・・・。
「(笑)・・・涼さんってこんなキャラだっけ??」
夏海が言って・・・。
涼は恥ずかしそうに壁に顔をつけた・・・。
部屋の前につき・・・夏美は一樹の部屋へ・・・。
「んじゃ・・18時半に出発するから!!」
涼は一樹にそう言い・・一樹は一旦部屋に入っていった・・・。
「じゃぁー・・私も着替えちゃうね??(笑)淳たちもうそろそろ帰ってくると思うんだけど~ッ!!!!」
「あぁ、準備できたら部屋来てって言っといて??」
涼がそう言うと蒼ちゃんは笑って・・・・。
「りょうかーーい!!(笑)」
「蒼ちゃんありがと・・・(笑)」
「いいえー・・・(笑)また後でね??」

