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島人物語
第4章 正月の過ごし方~宮古島

「でも涼さんマンションのお金もあるし・・・もう銀行いっぱいいっぱいなんじゃない??(笑)」
蒼ちゃんが言った。
「んーー・・だからさ、今度北谷の店デッカイ船欲しいんだ(笑)一樹とも話してたんだけど・・・船上パーティーやろうぜ??」
「マジかっ?!」
半次が食いついた。
「あぁ、俺と半次と淳が免許あるし・・・そこにさ一樹と結城が飲食で加わってもう一人くらい人回してさ・・・(笑)・・・でも少しのんびりやりてーな・・・」
「・・・・楽しそう・・・(笑)」
私は笑った・・・。
「じゃぁ、俺と組むのOKってこと??」
一樹が笑った。
「お嬢、一樹の方でやんのかっ??」
半次が言った。
「・・・・んーー・・足でまといにならないかなぁー・・・(笑)トロいし・・・」
「(笑)結城さんがいたら、結城さん目当ての客溢れそうーーー(笑)(笑)」
拓海が笑った。

