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島人物語
第5章 女の存在

涼said
「もしもし??」
『あ、涼??電話くれた??』
「・・・・てかお前・・・何処いんの??」
『・・・・あーー・・今??那覇・・・』
「・・・あのさー・・悪いけど部屋・・・開いてたから・・入った・・・。」
『・・・・んーーー・・』
「お前何してんだよ??・・優樹に飯もやんねーでさ・・・大泣きしてたぞ??」
『・・・・マジっ?!・・・』
「マジじゃねーよ・・・ずっとこんなんだろ??最近・・・・」
『ちょっと忙しくて・・・・』
「女か??」
『・・・・・・』
「悪いが、暫く優樹はうちで預かるわ・・・お前が真面になるまでな??」
『ちょっと待てって!!』
「お前、虐待だぞ??・・・自覚しろよ・・・」
『・・・涼っ・・・今からもどるからっ・・・』
「うるせー・・頭冷やせ・・・自覚したら連絡しろ・・・」
『・・・・・・分かったよ・・・ごめん・・』
「・・・優樹に謝れ・・・」
電話を切って・・・
店に戻った・・。
ダブルゆうきは嬉しそうに椅子に座って話してる・・・。
・・・(笑)
「涼ちゃーん・・・今日ね、結城ちゃんが唐揚げ作ってくれるって・・・(笑)」
優樹が嬉しそうに言った。
「おーーーー(笑)唐揚げかーーーいっぱい食おうか??」
「うんっ・・(笑)」
私たちはお店を出て・・・その後は北谷の観覧車へ・・・・。
帰りに優樹くんの下着を買って・・・食材を買って・・マンションに戻った・・・。
「・・・今日はーーー??・・・一樹以外みんな食うって(笑)」涼がラインを確認し言った。
「パパはー??・・・」
「・・・・パパな・・・(笑)少し忙しいんだって・・・今日は涼ちゃんと結城ちゃんと寝ような??」
「一緒に??」
「そう・・3人で(笑)」
「結城ちゃんーー・・抱っこ~ッ(笑)」
「・・・・(笑)(笑)・・・お前ーーー・・好きだな・・・」

