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島人物語
第5章 女の存在

結城said
・・・・・。
一樹・・・。
大丈夫だったかな。
不安気に鶏肉の味付けをしてると・・・。
涼は戻るなり携帯を弄って・・・・
私の方を見た。
「大丈夫(笑)・・・お前は心配するな・・・」
・・・・・・。
「うん・・・(笑)」
その後直ぐに一樹以外の皆が部屋にやって来て・・・。
蒼ちゃんの手には・・・。
優樹君の保育園セットと着替え。
「これ、部屋の前に置いてあったから・・・・」
蒼ちゃんはそう言って涼に荷物を渡してきた。
・・・・・・。
「あぁ・・・(笑)」
涼はそう言って荷物を受けとる。
食事を済ませ・・・私はただ・・隣の・・一樹が心配だった・・・。
あんな部屋で・・・どうしちゃったの??

