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島人物語  
第5章 女の存在





私は涼と一緒に一回部屋を出て廊下に・・・。



涼は携帯をポケットに入れ・・・。



「女部屋にいるし・・・俺一人で行ったら何言われるか分かんねーからお前一緒に行って?」



・・・・・・。



「うん・・・。」



一樹の部屋はどんな状態なんだろう。


女は今何してるんだろう・・・。


胸が痛かった。


涼の後ろを歩きながら色々な事が頭を駆け巡った。


一樹の部屋の前に行き涼が私の顔を見て・・・。



少し笑って・・・。



「追いだそーぜ!(笑)」


・・・・(笑)


一緒にドアを開け・・・


うっ・・。



何か部屋臭い・・。


涼と私は鼻を塞ぎ靴を脱いだ。



「この前部屋掃除したのにもう汚ねーな・・・」


涼はブツブツ言いながらリビングへ・・・。



「・・・誰もいないね・・・。」



私が言うと・・・涼は寝室の方をじっと見た。


げ・・・。


まさか寝てるのかな・・・。



ゴクっとつばを飲み・・・寝室のドアを開けると・・・。


・・・・・ッッッ?!



「いた?」


涼が私の横でそう言った瞬間ドアをまた閉めたッ!!



「・・・・・・・」



「なんだよっ!!・・・いた???(笑)」


涼がまた言った・・。


「あー・・・えっと・・・。」


・・・・・・。



「わ・・・・私一人で入るッ!!」



「なんで?危ねーだろ!」



いやいやいや!!



ドアノブを掴んだ涼の手を私は掴み・・・。



「彼女裸だったからッ!!!」



私がそう言うと涼はドアノブを離し・・・。



お・・・。


おっぱいが・・・・。


~ッ!!!!



私がそう言うと涼は笑った・・・。



「(笑)(笑)・・・分かったよ!・・・何かあったら呼んで??」



・・・・・・。





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