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第7章 誤解

「・・・どこ行くの？？？」




「・・・・愛し合いたい・・・もう我慢できない・・・(笑)結城を愛したい・・・」




・・・・・・/////



そのまま隣町のホテルに入った・・・・。


車を降りて私の手を引いてニッと笑い・・部屋を選び・・・鍵をもらって・・・早歩きで部屋に向かった・・・。



・・・・喧嘩したあとで・・・まだちゃんと話してない・・・。



部屋のドアを開け・・・キラキラした部屋の中・・・二人でボーーっと立ち尽くした・・・。



「・・・・涼・・・前にラブホあんま好きじゃないって・・・・」



「・・・だって・・・マンション帰ったらアイツ等いるし・・・車は嫌だし・・・結城を他に連れ込む場所ないし・・・・。」



・・・・連れ込まれたってことか・・・(笑)


「・・・私・・・さっきの話・・・まだ終わってないんだけど・・・」



「・・・うん・・座って？？」



涼はソファーに私を座らせ・・・自分も座った・・・。



「・・・・涼はモテる・・・自覚ある？？・・・・」


私は言った・・。



「・・・・んーー・・・でも興味ない・・・」



「・・・ここ最近・・・忙しそうで・・・不安だったの・・・」



涼は私の手を握った・・・・。