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島人物語
第7章 誤解

「・・・(笑)・・・もっしもーし・・・淳??」
『お前携帯つながんねーぞ??何処いんだって・・・(笑)』
「あーー・・・(笑)・・携帯壊れた・・・今から新しいの買って一回帰るから・・・」
『(笑)(笑)・・・捨てたろ・・携帯・・・』
「うっせーな・・・(笑)・・・取り敢えず・・携帯買って帰るから・・・うん・・じゃぁなー・・・」
涼は笑って私に携帯を渡した・・・。
「淳ーー・・結構冷静にきついこと言ってくんだよな??(笑)」
・・・・(笑)
「言われたの???(笑)」
私は涼の胸に抱きついて言った。
「んー・・(笑)・・・結城・・・寂しい思いさせて悪かった・・・ごめんな??」
・・・・涼・・・・//////
涼・・・ありがとう・・・。
私も・・・
ちゃんと話せばよかった・・・。
私達は少しゆっくりしてホテルを出た。
時間は10時すぎ・・・まだこんな時間なんだ・・・。
「さて・・まず携帯買っていい??(笑)」
「・・うん・・・(笑)」
「ってかさーー・・・・結城は変えない??」
「え??」
「あの、ストーカーとかいるじゃん??・・・俺ーー・・言わないけど結構心配なんだぞ??」
・・・・涼・・・・
「携帯・・・俺と一緒に新しくしない??・・・嫌だ??」
「・・・・・ううん・・・(笑)」
一緒に携帯を買いに行き・・・お互いの携帯を解約した・・・。
そして・・新しい携帯を色違いで買ってくれた・・・。
最初に入れたのはお互いの番号・・・(笑)車の中で二人で登録し合って・・キスした・・。

